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新入社員フォローアップ研修

社員フォローアップ研修のイメージ画像.png

  • 自ら目標を立て行動できない

  • 具体的に指示された仕事はそつなくこなす

  • 報告/連絡/相談することなく勝手に判断して行動してしまう

  • 困難なことにぶつかると逃避してしまう

  • 想定外のことが起きると思考が停止してしまう

 

これらは、昨今の若手社員を象徴した行動特性ですが、上記の中でも「自ら目標を立て行動できない」社員が多いというお話も、人事担当者からよく聞きます。

 

このような状況を変えるには、今一度、目的意識をもって仕事に取り組む術を身につけさせることが、今年度入社の皆さんの戦力化には極めて重要であると言えます。

 

JPSビジネスカレッジの「新入社員フォローアップ研修」では、未来視点の目標設定から逆算した仕事の進め方(目標設定→計画→実行)の基本を身に着けます。座学だけでなく、実践的なグループワークも組み込まれていますので、採用頂いた企業担当者さまからは、PDCAサイクルという言葉の本質を見据えた優れたプログラムであるとの評価を頂いています。

 

新入社員フォローアップ研修 プログラムの特徴
  1. プロジェクトマネジメントの知識体系よりPDCAサイクルを廻す習慣をつける
    本プログラムでは、プロジェクマネジメントのスキルを身につけることにより、目的と目標の違いを理解し、目標を達成するために必要な要素を導き出し逆算的にダンドリ(計画)をたてることの重要さを学んでいただくことを目標としています。(1日~2日間のカスタムメイド)
     

  2. ビジネスパーソンとしてのスタンスの獲得
    本プログラムでは、新人という甘えを払拭するのも重要な要素であると考えています。仕事をするという事は、組織、クライアントや世の中に「価値を提供し、その結果対価を得る」という事です。なぜ、ビジネススキルを学ぶのか?それは価値を提供するための手段でしかないという事を理解し、プロフェッショナル人財のあり方、そして仕事への取組み姿勢に関しても気づきを深めて頂きます。
     

  3. 実践型研修により実務への転換を図る
    本プログラムは、座学とケーススタディなどの演習を組み合わせたカリキュラムで構成がされています。実際には、受講者である新入社員が抱えているリアルな課題を題材に、目的・目標を設定しダンドリ(計画)に落とし込んで頂きます。したがってスキルを学ぶプロセスにおいて、研修後、即実践できる仕組みが組み込まれています。これこそがプロジェクトマネジメントの知識体系を活用する真骨頂であり、即戦力化を目指す「新人フォロー研修」において極めて重要な要素なのです。
     

  4. 上司・先輩とのコミュニケーション

研修で導き出したアウトプットは、職場での上司・先輩とのコミュニケーションツールの一つになります。目標設定の視座、要素のヌケ、モレ、ダブリなど、可視化された現物を見ながらアドバイスをすることが可能となります。これにより精神的な指導から実務的指導に移行することができるため、認知の齟齬が軽減され感情的な対立を避ける一要因になります。

研修プログラム(フルコンテンツ)

貴社のご要望によりカスタマイズが可能です。以下フルラインナップを参考として既述しています。
 

<座学+グループワーク>
■プロフェッショナル人財になるとは

  • 世の中や組織に価値をもたらし対価を得る

  •  自らが課題を発見し目標を設定する

  •  目標達成に向けたダンドリを設定する

  •  ステークホルダーとの関係性を向上させる

 

■プロジェクト型仕事術とは

【ステージ1】 未来ステージ 「未来視点 目標設定」知識と技術

  •  ヴィジョンシート

 

【ステージ2】 途中経過ステージ 「段階的 ダンドリ」知識と技術

  •  WBS

  •  ガント+RACIチャート

  •  リスク管理表


【ステージ3】現在ステージ 「マヌーバリング 実行・修正」知識と技術  

  •  進捗管理

  •  ギャップ分析  

  •  報連相

 

■まとめ 
 

<ケーススタディ+グループワーク>

ケーススタディをもとに、グループワークをもとに以下のツールを実際に作り上げます。

 

  • ヴィジョンシート

  •  WBS(要素分解図)

  • ガント+RACIチャート(線表と役割分担)

  • リスク管理表

研修をご依頼いただいたお客様の声

●大手自動車関連小売業様: 「業務の整理に効果」

難解と思われた業務でWBSの要素分解を利用したところ、やるべきことが整理され、業務が円滑に進んでいます。

 

●大手小売業様: 「ルーティンワーク管理に効果」

ガントチャートを年間行事管理、取締役会の各種調整、法律改正時の企業内対応、日々のルーティンワークの管理に活用できました。やるべきことの「抜け漏れ」が無くなり、なによりも従業員が「時間は有限」であることを認識し、スケジュールを強く意識し仕事をするようになりました。

 

●外資系流通業「上司との関係性向上」

上司との目標設定面談(MBO)において、成果物ベースで約束をしていたので認識の齟齬が起きなかったです。また、実際の成果物に対して上司から期待目標を伝えてもらえたのでGapを埋める工夫を行うことができました。なによりも空中戦の議論がなくなりストレスが軽減したのが印象的です。

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