公開研修の実施報告
2016年8月26日(金)に実施いたしました「プロジェクトマネジメント公開研修」は、大盛況のうちに終了いたしました。
通常は、企業様向けの社内集合研修としてご提供している内容を、個人の皆さま向けに実施させていただきました。
まとまった人数を研修に参加させるのが難しい、という企業様、また、個人としてスキルアップされたい方等にご参加いただき、業種を超えた学習・コミュニケーションの場が形成されました。
今回は、プロジェクトマネジメントの普及と、その健全な普及を支えている一般社団法人 日本PMO協会とのコラボレーションで実施させていただきましたが、今後もこのような公開研修の場をご提供できるよう取り組んでまいります。
皆様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
日本プロジェクトソリューションズ
受講 総合満足度 3.43(4点満点中) ★★★☆
公開研修の様子
受講者の声(一部抜粋)
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初めてのプロマネとしては分かり易く、ワークもあり良かった
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今後、プロジェクトマネジャーをやることがあった場合は役に立ちそうです
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プロジェクトマネジメントについて基本的な理解ができ、特に、WBSやリスク管理表などは実務に活かしていけそうだと感じました
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各内容に演習があったりワークが多く含まれていたりして、飽きずに受講できました
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グループでワークしたり、話したりする機会が多く、また良い雰囲気で進められたことは良かったです
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プロジェクトマネジャーには大変良いと思いました。社内で展開します
『生産性の向上はダンドリ力で決まる!』
プロジェクトマネジメントと聞くと、IT分野や大規模インフラ分野のスキルと思われがちですが、これは、業種や業態関係なく、多くのビジネスパーソンにとって非常に有用なスキルになります。ビジネスでは、常に社会や組織に対して価値を創造し提供することが求められています。その価値創造のプロセスでは、「目標設定力」「計画力」「実行力」の3要素が重要なポイントになります。
プロジェクトマネジメントの科学的な手法(知識とスキル)は、プロジェクトをリードするプロジェクトマネジャーやプロジェクトリーダーにもちろん必要なものですが、それ以上に、新たな課題にチャレンジしようとしている人たちにこそ必要なスキルなのです。
座学で知識を学び、ケーススタディでプロジェクトマネジメントを体感し、学んだことを実践できるので、研修受講後から実際の業務やプロジェクトに活用できる内容をご提供しています。
プロジェクトマネジメントの科学的アプローチと豊富なプロジェクト経験に裏付けされた独自理論。
プロジェクトマネジメントのエッセンスを凝縮した、明快かつ超実践的な研修コンテンツ。
「知っている」から「できている」にする研修。
それが、私たちの研修が選ばれている理由です。
プロジェクトマネジメントの科学的手法を学ぶメリット
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ぼんやりした目標にピントを合わせ、明確にする力が身につく
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最終目標から逆算したダンドリを組む力が身につく
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実行力・現実と異なった場合の修正力が身につく
講師紹介
本公開研修は、プロジェクトマネジメント経験豊富な、国際有資格者がお届けいたします。
座学だけではなく、インタラクティブなやり取りや体感型のワーク、ケーススタディによるグループワークなどを通して、「プロジェクト成功の秘訣」「生産性向上の極意」をお伝えいたします。
十返 文子
Ayako Togaeri, PMP
エグゼクティブ・インストラクター
米国PMI認定PMP(Project Management Professional)
PMAJ認定 PMS(Project Management Specialist)
情報システム学修士(専門職)(Master of Technology in Information Systems)
教育士(工学・技術)(Professional Engineering Educator)
PMI Japan Forum2013 特別賞 受賞
経歴
明治大学 二部法学部 卒業
産業技術大学院大学 修了
元PMI日本支部の事務局スタッフ
プロジェクト経験・経歴
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大学在学中から携帯電話向けコンテンツ開発に携わり、卒業後も大手クライアントや公共系案件などでのWebディレクションやPMを経験。
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Web制作会社でWebディレクターとして様々なプロジェクトに携わり、PMOとしての知識・経験・技術を得る。その過程でプロジェクトマネジメントに出会い、PMP資格を取得。PMI日本支部の事務局に従事し、Webサイトの運用やコミュニティ活動の支援を担当。
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2010年度から2013年度まで、文部科学省指定校(神奈川総合産業高等学校)にて、日本の高校では初めてとなるプロジェクトマネジメントの通年授業をTAとして支援していた。現在も様々な教育機関のPM教育を積極的に推進している。
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共著に「戦略的PMO―新しいプロジェクトマネジメント経営」(オーム社)がある。
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日本PMO協会 事務局長
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プロジェクト・ファシリテーター協会 理事
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PMIおよびPMI日本支部 所属
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プロジェクトマネジメント学会 所属
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日本工学教育協会および関東工学教育協会 所属
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情報ネットワーク法学会 所属
実施概要
【日時】2016年8月26日(金) 9:30~18:30
受付(開場):9:15~/開始:9:30~
【会場】八丁堀 ゼロワンビル会議室 6F
〒104-0033 東京都中央区新川2-8-5 ゼロワンビル 6F
【アクセス】
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東京メトロ東西線 茅場町駅から徒步8分
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東京メトロ日比谷線 八丁堀 (東京都) 駅から徒步4分
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JR京葉線 八丁堀 (東京都) 駅から徒步4分
【定員】16名
【対象者】
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ビジネススキルをアップさせたい方(個人)
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企業の人事・教育ご担当者様
【費用】45,000円(税別)
※テキスト、教材費を含みます
【お支払い方法】
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銀行振り込み
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ペイパル決済
※銀行振込の場合の手数料は、恐れ入りますがお客様のご負担とさせていただいております。
※お支払い料金の返金、キャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承くださいませ。
【応募締切】2016年8月19日(金)
【主催】日本プロジェクトソリューションズ株式会社/一般社団法人日本PMO協会
カリキュラム(一部)
●プロジェクト/プロジェクトマネジメントの本質の理解
●プロジェクトマネジメントのフェーズ(弊社では『ステージ』と呼ぶ)の理解と、各フェーズでの必要な知識と技術の習得
●プロジェクト成功に極めて重要なコンピテンシーの理解
- 未来視点での目標設定技術 - 段階的なダンドリ技術
- マヌーバリング(軌道修正型)の実行・修正技術
●プロジェクト成功に極めて重要なツールの知識と利用技術
- プロジェクト・ヴィジョンシート (プロジェクト目的可視化)
- プロジェクト宣言書 (プロジェクト目標可視化)
- WBS (作業分解図)
- ガントチャート (作業工程表)
- RACIチャート (責任分界マトリクス)
- コスト管理表
- リスク管理表
- プロジェクト終了宣言書
| 講義手法および利用ツール
●受講者とのインタラクティブ・参加型研修方式
●利用ツール
- テキスト類
- プロジェクトマネジメント体感型ビジネスゲーム(グループワーク用)
- プロジェクトマネジメントケーススタディ(グループワーク用)
- プロジェクトマネジメントツール類(実務で利用できるMSエクセルシート)
参加申込みの流れ
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公開研修のお申込・お問い合わせフォームに必要事項をご入力のうえ、送信します。
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弊社より、お支払いの指定口座をご案内いたします。
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お支払い確認が取れましたら、公開研修のご案内メールを送信いたします。
※ご請求書/領収書が必要な場合には、お手数ですが、お申込フォームにその旨を明記のうえ、送信をお願いいたします。
※お申込フォーム送信後のキャンセルは、一切お受けいたしかねます。また、お申込フォームを送信いただいた時点で受講の意思表明をいただいたものとみなし、受講料お支払いの義務が発生いたしますので、あらかじめご了承くださいませ。(お問い合わせの場合は除きます)
公開研修のお申込
皆さまからのお申込みを心よりお待ちいたしております。
お申込みの場合は、こちらのフォームからお客様情報の送信をお願い申し上げます。
※お申込フォーム送信後のキャンセルは、一切お受けいたしかねます。また、お申込フォームを送信いただいた時点で受講の意思表明をいただいたものとみなし、受講料お支払いの義務が発生いたしますので、あらかじめご了承くださいませ。(お問い合わせの場合は除きます)
●2名様以上まとめてお申込みご希望の場合:
備考欄に、二人目以降の方の「お名前」「メールアドレス」をご入力ください。
代理でお申込みされる場合には、入力欄には代理人(申込責任者)の方の情報をご入力のうえ、備考欄に参加者の方のお名前、メールアドレスをご入力ください。
●ご請求書/領収書をご希望の場合:
メッセージ欄にその旨を明記の上送信してください。
原本の郵送が必要な場合は、送付先を備考欄にご入力くださいますよう、お願い申し上げます。